なでしこジャパン(日本女子代表)FW岩渕真奈のリバプール対アーセナルに関連したツイートが、一部ファンの思わぬ反応を招いてしまった。

　20日に行われたプレミアリーグ第12節で、FW南野拓実が在籍するリバプールとDF冨安健洋所属のアーセナルが激突。日本代表対決としても注目が集まった一戦は、南野の今季リーグ戦初得点などでホームのリバプールが4-0で制した。

　アーセナルレディースに所属する岩渕は、試合中に自身のツイッター(@buchi_mana)で「ラムズデールからのコーナーからのとみくんヘディングなーいす!!!」と冨安のプレーを称え、試合後には泣き顔の絵文字を4つ付けて「0-4」とアーセナルの大敗に対する悲しみを表現。その一方で、南野のゴールを祝う投稿もあったが、これが一部のアーセナルファンから批判されたようだ。

　岩渕は当該ツイートを削除し、日本語で「誤解を生んでたらごめんなさい。もちろん応援してるのはアーセナルです。同じ日本人として南野くんも応援してるってだけで軽率でした…」と謝罪。続けて英語でも「親愛なるガナーズの皆様へ。私のツイートについて謝罪します…。私はいつもアーセナルを応援しています!!!!」とし、クラブ愛を強調した。

　この岩渕のコメントに対し、元なでしこの丸山桂里奈さん(@marukarichan11)は「まな、大丈夫?」と泣き顔の絵文字を付けて反応。また、一般ユーザーからも擁護する声が多く寄せられた。

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