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メッシが壇上から“幻の受賞者”に語りかける「君はバロンドールに値する」

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FWリオネル・メッシが粋なコメント

 2021年のバロンドール受賞を果たしたパリSGのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが粋なコメントを発した。イギリス『ギブミースポーツ』が伝えている。

 フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は29日、2021年バロンドールの受賞者を発表し、メッシが史上最多7度目の栄冠を手にした。

 壇上でバルセロナとパリSGのチームメイト、そしてアルゼンチン代表に関わる全ての人々に感謝の気持ちを伝えたメッシは、投票で2位だったバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキに向かってこう語りかけたという。

「君はバロンドールに値する。去年は、誰もが君がビッグウィナーだということで一致していた」

 レバンドフスキは2019-20シーズンの公式戦で47試合に出場し、55ゴール10アシストを記録。ブンデスリーガ、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)、DFBポカールで得点王に輝き、バイエルンの7シーズンぶりとなる3冠に貢献した。

 この活躍により、2020年のFIFA年間最優秀選手賞とUEFA欧州最優秀選手賞を受賞。しかし、残る1つのメジャーな個人タイトルであるバロンドールは、新型コロナウイルスの影響で中止となっていた。

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