beacon

久保の起用に慎重なマジョルカ指揮官「ピッチコンディションが…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

マジョルカMF久保建英

 マジョルカルイス・ガルシア監督が日本代表MF久保建英について言及している。スペイン『アス』が伝えた。

 久保は9月22日に行われたラ・リーガ第6節レアル・マドリー戦でハーフタイムに途中交代。試合中に右膝半月板を痛めたようで、その後は松葉杖姿で試合を観戦する姿が見られた。リハビリを続けた久保は、11月27日のラ・リーガ第15節ヘタフェ戦ではベンチ入りし、後半23分からピッチへと送り込まれた。

 2か月ぶりの公式戦復帰を果たし、1日のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)ヒムナスティカ・セゴビア戦ではプレー時間を増やす可能性があるようだが、条件次第だという。

 指揮官が「ピッチ状態が悪ければ、我々は彼を守らないといけない。だが、ピッチの状態が良ければ、45分から60分間プレーする可能性がある」と話しているように、ピッチコンディションに応じて起用を決めるようだ。

●海外組ガイド
●ラ・リーガ2021-22特集

TOP