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マンU次期指揮官のダークホースに現イタリア代表監督…上層部が検討

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今夏のEUROでイタリア代表を頂点に導いたロベルト・マンチーニ監督

 マンチェスター・ユナイテッドの次期監督候補のダークホースとして、現在イタリア代表を率いるロベルト・マンチーニ監督の名前が挙がっているようだ。英紙『ミラー』が伝えた。

 11月21日にオーレ・グンナー・スールシャール監督の解任、マイケル・キャリックコーチが暫定監督を務めることを発表したマンチェスター・U。同月29日にはラルフ・ラングニック氏の暫定監督就任が発表され、就労ビザが下り次第、指揮を執ることになった。

 しかし、今シーズン終了までの契約であり、今季終了後には2年間のコンサルタントとしての役割を続けることで合意している。

 現在、新指揮官の候補としてパリSGマウリシオ・ポチェッティーノ監督やアヤックスのエリック・テン・ハーグ監督、レスター・シティのブレンダン・ロジャース監督らの名前が挙がっている。そして、『テレグラフ』によると、クラブの上層部の間ではマンチーニ監督が「検討されている」という。

 マンチーニ監督は11-12シーズンにマンチェスター・Cにプレミアリーグ初制覇を成し遂げており、プレミアリーグに復帰することに興味を持っていると言われている。イタリア代表との契約を26年まで延長したばかりだが、カタールW杯に出場できなければ監督交代の可能性もあるようだ。

 欧州予選でグループ2位となったイタリアは、ポルトガル代表やトルコ代表とプレーオフ戦い、W杯出場の1枠を争うことになる。

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