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いまだ契約延長がまとまらないクリステンセンについてトゥヘル「私と彼の思いは同じで、問題はない」

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 チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、アンドレアス・クリステンセンとの契約延長交渉について言及した。

 クリステンセンとチェルシーの契約は2022年6月30日に満了を迎えるため、2022年1月からは他クラブとの契約締結が可能となる。

 去就に注目が集まるなか、チェルシーはクリステンセンの残留に向けて4年契約を提示。しかし、選手がまだ契約書にサインをしておらず、平行線を辿っている。

 クリステンセンとの契約についてトゥヘル監督は「良い知らせはない」とコメント。なかなか契約がまとまらない状況だが「アンドレアスと私は同じことを望んでいる。そして彼はクラブとも同じことを望んでいる。つまりは、誰もが同じことを願っているため、なんの問題もない」と、新契約の締結に問題はないとの見方を示し、次のように続けた。

「アンドレアスがピッチ上でどのように行動するかは彼次第だ。また、ピッチ外でも行動する必要があり、話をする必要がある。チェルシーを愛していると言っているし、残留して大きな役割を果たしたいとも言っている」

「ここでの彼のキャリアはまだ終わっていない。さらに成長して、より大きな選手になれる。われわれは彼のコミットメントを求めており、それが得られると思っているよ」
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