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アザールが交わした約束にスペインメディア驚き

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FWエデン・アザールが過去に「驚きの約束」

 レアル・マドリーのベルギー代表FWエデン・アザールが過去に「驚きの約束」を交わしたとして、スペイン『カデナ・セール』が注目している。

 アザールは2019年6月にチェルシーから鳴り物入りでレアルに加入したが、負傷やコンディション不良などの影響もあり、いまだプレミアリーグ時代の輝きを放つことができていない。そのため、たびたびマスコミやファンからの批判を浴び、来夏の放出の可能性も取り沙汰されている。

 そうした中で同メディアは「ベルギーから届いたシュールなオファーには驚いた」とし、ウェステルロー(ベルギー2部)のハサン・チェティンカヤ副会長のコメントを紹介した。

 フェネルバフチェ(トルコ1部)でスポーツディレクターを務めたこともあるチェティンカヤ氏は、ベルギー『ヘット・ニウスブラット』のインタビューで次のように語ったという。

「私はエデン・アザールを友人として考えることができると思う。彼がリールに所属していた時に会い、いつかフェネルバフチェでプレーすると私に約束してくれたんだ」

「ウェステルローはもっと難しいだろうが、決して分からない。もしかしたら、彼はここでキャリアを終えるかもしれないね」

 過去のやり取りを明かし、悩めるベルギーのスターに門戸を開いたチェティンカヤ氏。ウェステルローは2016-17シーズンを最後に1部の舞台から遠ざかっているが、今季は2部で首位を独走し、昇格に向けて順調にシーズンを送っている。

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