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吉田麻也が所属のサンプドリア、成績不振で監督交代か…後任はインテル3冠メンバーに?

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ロベルト・ダベルサ監督が解任か

 日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアは、ロベルト・ダベルサ監督の解任を検討しているようだ。

 今季就任したダベルサ監督の下、積極的な補強を敢行したサンプドリア。上位進出の期待は高まっていたが、開幕16試合で9敗(4勝3分け)と結果が出ず。15位に低迷するなど、前半戦は苦しい戦いが続いている。

 迎えた第16節ラツィオ戦も1-3とホームで敗戦を喫したが、サンプドリア上層部は指揮官交代を考えているようだ。移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ラツィオ戦の敗戦を受けてダベルサ監督の解任を検討しているようだ。

 そして後任は、現役時代にインテルでチャンピオンズリーグ制覇やセリエA5度優勝、2010年にイタリア史上初の3冠を成し遂げた、デヤン・スタンコビッチ氏が有力視されているという。2019年から母国セルビアの強豪、ツルヴェナ・ズベズダを率いてリーグ戦連覇を達成。今季も優勝争いを繰り広げるスタンコヴィッチ氏だが、サンプドリアが状況について問い合わせを行うつもりのようだ。

 ダベルサ監督の信頼を掴み、今季はすでに14試合に出場している吉田。しかし指揮官交代が行われた場合、その出場機会は大きく注目されそうだ。

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