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冨安が躍動!! ゴールにも絡む…アーセナル、3発快勝で連敗を2でストップ

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アーセナルが3発快勝

[12.11 プレミアリーグ第16節 アーセナル 3-0 サウサンプトン]

 プレミアリーグは11日、第16節を行い、DF冨安健洋が所属するアーセナルサウサンプトンをホームに迎え、3-0の完封勝利を収め、連敗を2でストップさせた。

 序盤からサウサンプトンがゴールを脅かす場面を作り出すが、前半13分のMFジェームズ・ウォード・プラウズの直接FKをGKアーロン・ラムズデールが弾き出すなど、簡単にはゴールを許さず。

 すると、前半21分にアーセナルが先制に成功。後方からパスをつなぎ、右サイドでボールを受けた冨安がMFマルティン・ウーデゴーアとのワンツーで攻め上がると、前方に構えるMFブカヨ・サカへ預け、自らは全速力でPA内まで駆け上がる。サカが敵陣深くまで運んで折り返すと、冨安には合わなかったものの、FWアレクサンドル・ラカゼットが右足で蹴り込み、スコアを1-0とした。

 さらに前半27分には右サイドから冨安が送った滞空時間の長いクロスがPA内左のDFキーラン・ティアニーへ。ティアニーの折り返しは相手に阻まれたものの、こぼれ球をティアニー自身がヘッドで中央に送ると、ウーデゴーアがヘディングで合わせてネットを揺らし、リードを2点差に広げた。

 2-0のまま後半を迎えると、同14分にCKの流れから冨安が触れたボールがこぼれ、最後はDFガブリエル・マガリャンイスがネットを揺らすが、これはオフサイドの判定に取り消される。しかし同17分、FWガブリエル・マルティネッリが蹴り出したCKに飛び込んだガブリエル・マガリャンイスがヘディングで叩き込み、アーセナルのリードは3点差となった。

 その後、アーセナルに追加点こそ生まれなかったものの、サウサンプトンの反撃を許さずに逃げ切り、3-0の完封勝利を収めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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