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アーセナルでキャプテン剥奪…教え子のオーバメヤンについてトゥヘル監督「いつか話したい」

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ドルトムント時代のFWピエール・エメリク・オーバメヤントーマス・トゥヘル監督

 チェルシートーマス・トゥヘル監督は、アーセナルFWピエール・エメリク・オーバメヤンを規律違反でキャプテン剥奪としたアーセナルの決定を批判するつもりはないと述べた。

 トゥヘル監督は15日の記者会見でドルトムント時代に師弟関係にあったオーバメヤンについて「いつかは(彼と)話すつもりだが、邪魔はしたくない。私にとってとても重要な選手で、とても親密な関係だった」と話し、以下ように続けた。

「いつ会ってもとてもいい雰囲気だし、選手としても人としてもオーバのことは最高としか言いようがない。なぜなら、彼のようなクオリティーを持った人間がいるべき場所ではないし、彼のような性格の人間でもないからだ」

 しかし、規律違反としてオーバメヤンにキャプテン剥奪と試合の出場停止を言い渡した判断には「アーセナルで何が起こっているのか、私は関与していない。敬意を表し、何が正しいか間違っているか私は判断しないようにしたい」と関心を示さない姿勢を見せた。

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