beacon

えっ、何で!? 当人も困惑…PK決めた直後に主審の笛、警告受けて退場に

このエントリーをはてなブックマークに追加

ディナモ・ザグレブFWブルーノ・ペトコビッチ

 16日に開催されたイストラディナモ・ザグレブの終了間際に“珍事”が起きた。英紙『サン』が伝えている。

 前半10分にディナモ・ザグレブが先制した試合は、終盤に両チームともに退場者が出る荒れた展開に。すると、試合終了間際の後半45分にディナモ・ザグレブにPKが与えられ、FWブルーノ・ペトコビッチがキッカーを務めることになった。

 ゆったりとした助走で相手GKの動きを見極めるペトコビッチ。左足で踏み込み、相手GKの態勢を崩すと、右足のシュートでネットを揺らした。

 ディナモ・ザグレブがリードを2点差に広げたと思われたが、その直後に主審のホイッスルが鳴り響く。ペトコビッチにこの試合2度目のイエローカードが出されると、レッドカードが提示されてピッチを去ることに。助走中のフェイントは認められているものの、左足を踏み込んだ後にフェイントを入れたための警告となったようだ。

 なお、PKを取り消されたディナモ・ザグレブだが、後半アディショナルタイムにダメ押しゴールを奪い、2-0の勝利を収めている。

TOP