マンチェスター・ユナイテッドのDFアーロン・ワン・ビサカは6月にマンチェスターで警察に止められ、無免許で運転していたことが発覚。さらに保健にも入っていなかったようで、6ヶ月間の運転禁止と3万1500ポンドの罰金を科されていたと『BBC』が報じた。

　また、同選手は2020年9月にブラッドフォードで起きた2件のスピード違反に関して、ワン・ビサカが運転手の詳細を長らく送っていなかったことを認め有罪となっていた。しかし、弁護士は書類がマンチェスター判事裁判所に以前の自宅に通知状が送られていたため、ワン・ビサカが「無免許を完全に知らない状態」だったと擁護し、減刑を要求したたようだ。

　だが、マンチェスター判事裁判所は少なくとも6、7通の通知書を送っていたとして上記の処分を下したと報じられている。

　選手は2020年4月にも交通問題を起こしていたようで、すでに免許証に6点の点数がついていたという。

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