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PSV堂安律、年内ラストマッチは欠場へ…前節で顔面から出血の負傷

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PSVのMF堂安律

 PSVに所属する日本代表MF堂安律は、年内ラストマッチに出場できないようだ。オランダ『ED』が伝えた。

 堂安は現地時間19日に行われたエールディビジ第17節RKCワールワイク戦の前半に負傷交代。20分、相手ペナルティエリアでRKCワールワイクDFとの空中戦で頭同士の衝突。そのまま倒れ込み、プレー続行不可能に。顔面の出血を拭きながらピッチを去った。試合はその後、PSVが4-1での勝利を収めている。

 堂安は翌日、自身のインスタグラムを更新。タオルで顔面を拭っている様子の写真を添え、英語で「昨日は僕の日ではなかったけど、勝利や首位で後半戦を迎えられてハッピーです。この調子で行こう、PSV」と投稿していた。

『ED』によると堂安は、同じ試合でハムストリングスを痛めた様子で負傷交代したFWブルマとともに、現地時間23日にホームで行われる年内ラストマッチ、ゴー・アヘッド・イーグルス戦を欠場することが決定的だという。また、2人は来月頭にクラブがスペインで実施予定のウィンターキャンプの参加に関しても「様子を見なければいけない」と、欠席する可能性が指摘されている。

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