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マンUが19歳FWエランガと2026年まで契約延長!「努力とやる気があれば、この特別なクラブでチャンスが得られる」

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マンチェスター・ユナイテッドのFWアンソニー・エランガ

 マンチェスター・ユナイテッドは24日、U-21スウェーデン代表FWアンソニー・エランガと新契約を締結したことを発表した。契約期間2026年6月までとなっており、1年間の延長オプションが付いている。

 2002年4月27日生まれの19歳は、12歳の時にマンチェスター・Uの育成組織に入団。20-21シーズンのプレミアリーグ第36節レスター・シティ戦でデビューを果たすと、第38節ウォルバーハンプトン戦で初ゴールを記録した。

 今季はマンチェスター・UのU-23チームを主戦場として戦いプレミアリーグ2(U-23リーグ)で8試合4ゴール2アシストをマーク。元カメルーン代表で98年フランスW杯メンバーに選出されたジョセフ・エランガ氏を父に持つ期待の新星だ。

 エランガは契約延長に際し、クラブを通じて「私の目標は、常にマンチェスター・ユナイテッドでプレーすること。求められる基準は非常に高いけれど、この契約は自分のキャリアにとっても重要だ。ワールドクラスの選手やコーチから日々学ぶことができるこのクラブは、次のステップに進むために最適な環境。クラブが僕の成長に信頼を寄せてくれていることに喜びを感じるとともに、家族やスタッフの皆さんの変わらぬサポートに感謝している。努力とやる気があれば、この特別なクラブでチャンスが得られることを知っている。ここでさらに成長していきたい」と喜びと意気込みを語っている。

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