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メッシにコロナをうつしたと批判殺到&殺害予告も…渦中の人物が口を開く

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感染が発表されたFWリオネル・メッシ

 アルゼンチン人のDJがパリSGのFWリオネル・メッシに新型コロナウイルスを感染させた疑いをかけられ、殺害予告を受けたようだ。アメリカ『ESPN』が報じている。

 パリSGは2日、メッシら4選手が新型コロナウイルスの検査で陽性だったことを発表した。メッシはクリスマス休暇を故郷のアルゼンチン・ロサリオで過ごし、滞在中にいくつかのパーティーに参加。その中にアルゼンチン人のフェル・パラシオ氏がディスクジョッキーとして招待されたパーティーもあった。

 パラシオ氏はパーティー後、自身のSNSでメッシとのツーショット写真を投稿していたが、アルゼンチン代表FWの感染が発表されると、その原因だという疑いをかけられて批判が殺到。殺害を予告するコメントもあったようだ。

 これを受けてパラシオ氏は、PCR検査で陰性だったことを証明する写真を投稿。「メッシが新型コロナウイルスの検査で陽性になり、僕はツイッターでトレンドになった。『殺人者』とまで呼ばれたよ。とても悪いプライベートメッセージがたくさんある。昨日、ウルグアイに旅行することになったので検査を受けたけど、新型コロナウイルスではなかった」と否定した。

 なお、メッシは現在、フランスに渡航する前に検査結果が出るのを待っており、パリに戻るのは陰性が確認されてからになるという。


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