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フランクフルトはドルトムントに2点先取も後半3失点で逆転負け

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先発出場したMF鎌田大地

[1.8 ブンデスリーガ第18節 フランクフルト 2-3 ドルトムント]

 ブンデスリーガは8日、第18節を行い、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属する6位フランクフルトはホームで2位ドルトムントと対戦し、2-3で敗れた。先発出場した鎌田は後半34分までプレー。ベンチスタートとなった長谷場は鎌田に代わり後半途中からピッチに立った。

 前半15分、相手陣地左サイドでフリーキックを得たフランクフルトは、MFフィリップ・コスティッチが左足でボールを蹴り込むと、走り込んだボレが右足で合わせた。シュートはドルトムントのGKグレゴール・コベルの手を弾くと、ポスト内側に当たりそのままゴールイン。ホームチームが先制に成功した。

 さらに前半24分、ペナルティーエリア内で相手のボールを奪ったボレが右足を振り抜き、この日2点目となるゴールを奪取。上位相手にリードを広げ、2-0で前半を折り返した。

 後半もボールを握ったフランクフルトだったが、追加点を奪えないでいると、徐々に押し込まれる展開に。後半26分には、ショートカウンターからMFトルガン・アザールに1点を返された。

 すると、試合終盤の後半42分にMFジュード・ベリンガムにゴールを決められ同点。さらに2分後の同44分にMFマフムド・ダフードに逆転弾となる豪快なミドルシュートを決められた。フランクフルトは2点のリードを守り切れず、2-3の逆転負け。順位を1つ落とし、暫定7位となっている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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