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長友の元チームメイトのトルコ人DFが27歳で死去

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交通事故で亡くなったDFアフメト・ユルマズ・チャルク

 コンヤスポル(トルコ1部)に所属していた元トルコ代表DFアフメト・ユルマズ・チャルクが11日、交通事故により、27歳の若さで亡くなった。イギリス『BBC』によると、事故の原因は現在調査中だという。

 トルコ代表歴もあるチャルクは2017年から3年間、ガラタサライに在籍し、2018年に加入した日本代表DF長友佑都(現FC東京)ともプレー。2020年10月にコンヤスポルへ移籍し、今季はここまでリーグ戦20試合中18試合に出場していた。

 コンヤスポルは公式ツイッター(@konyaspor)で「コンヤスポルに到着した最初の日から、ファンと街の人々から愛されていた。アフメト・チャルクを失ったことを深く悲しんでいる」と投稿。また、トルコサッカー連盟(TFF)は次のように声明を発表している。

「我が国の代表チームでも活躍したコンヤスポルのアフメト・チャルクが交通事故により亡くなったことを知り、深い悲しみを覚えている。亡くなられた方にアッラーのご慈悲がありますように」

「彼の家族、親戚、コンヤスポル、そしてトルコのサッカー界に哀悼の意を表したい」

 同様に前所属クラブやトルコ代表も、SNSでチャルクに哀悼の意を表している。

長友とも共演したDFアフメト・ユルマズ・チャルク(左)

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