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川島永嗣、新型コロナウイルス検査で陽性…先日今季リーグ戦初出場でクリーンシートに貢献

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ストラスブールGK川島永嗣

 フランス1部ストラスブールに所属する日本代表GK川島永嗣は、新型コロナウイルス感染の検査で陽性反応が確認された。クラブが現地時間12日に報告している。

 川島は9日のリーグ・アン第20節メス戦にフル出場し、敵地での2-0の完封勝利に貢献。先日コロナ感染が判明した正守護神マッツ・セルスの代役として、12月半ばに1-0で勝利したカップ戦バレンシエンヌ戦に続き、今季2度目の公式戦出場を果たしていた。

 しかし、新型コロナの検査で陽性反応が確認され、クラブは公式ツイッターで「少なくとも5日間の隔離」を伝えた。一方、GKセルスの最新の検査は陰性だったとも伝えられている。

 現在8位と安定したシーズンを過ごすストラスブールだが、川島と以前2番手の座を争っていたGKビングル・カマラを今冬に期限付きでベルギーのシャルルロワに送り出している。そのため、先日のメス戦ではセカンドチームのGKがベンチに置かれていた。

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