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中島翔哉がブロック3枚の隙間を通す“技あり”グラウンダー弾! ポルティモネンセは国内杯8強敗退

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MF中島翔哉が鮮やかゴール

 ポルティモネンセに所属するMF中島翔哉が、13日のタッサ・デ・ポルトガル(国内杯)準々決勝・マフラ戦でゴールを挙げた。先発の中島は後半30分に途中交代。チームは2-4で敗れている。

 昨年2月に脛骨骨折の重傷を負った中島は、10月の復帰以降は着実に復調。公式戦9試合で1ゴール4アシストを記録していた。

 今季公式戦2ゴール目がほしい中島は、13日の国内杯で先発出場。2シャドーの一角でプレーすると、0-2で迎えた前半31分にゴールを挙げた。右サイドのFKでPA手前にパスが出されると、そこに待ち構えるのは中島。鋭く右足シュートを放ち、相手ブロックの狭い隙間を通しながら、ゴールに突き刺した。

 1-2と点差を縮めたものの、ポルティモネンセはその5分後に再び失点。前半を1-3で折り返す。後半26分にはこの試合2度目のPKで4失点目。中島は1-4となった同30分に途中交代した。

 ポルティモネンセは試合終了間際に1点を返すが、そのまま終戦。2-4で準々決勝敗退となった。


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