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コロナ陽性、怪我、代表活動で選手激減…アーセナルの試合延期要請が承認、トッテナム「コロナ以外は無関係では?」

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 プレミアリーグは15日、16日の第22節・トッテナム対アーセナル戦が延期となったことを発表した。

 アーセナルは、DF冨安健洋ら負傷者や、新型コロナウイルスの陽性者、またアフリカ・ネーションズカップ参戦による離脱者を含め、多くの選手が離脱中。『スカイ』によると、トップチームで起用できる選手が12名になっていたという。

 これにより、アーセナルはプレミアリーグにトッテナムとの“ノース・ロンドン・ダービー”の延期を要請。その結果、正式に延期が決まった。

 一方、トッテナムはクラブ公式サイトで「この申請が承認されたことは驚きだ」と声明。「このようなガイダンスは、本来だと新型コロナウイルスの影響でチーム編成が難しくなった場合に適用される。コロナウイルスと関係ないプレーヤーの欠場に対処することを意図していたとは思わない。ルールの適用には、明確かつ一貫性を保つことだ重要である」と静かな怒りを見せている。

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