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韓国メディアが指摘「中国は日本に負ける言い訳を作っている」「その解釈は無理」

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中国が言い訳?

 日本代表は27日、カタールW杯アジア最終予選のグループB第7節で中国代表をホームに迎える。

 この試合で主審を担当することになったカタール人のアブドゥルラフマン・アル・ジャシム氏に対し、中国側が懸念を示しているようだ。韓国『MHNスポーツ』が報じている。

 同メディアによると、アル・ジャシム氏が日本vs中国に割り当てられた際に、中国メディアが一斉に危惧を表明。中国『シナ・ドットコム』は「私たちにとって天敵の主審だ」とし、中国との相性の悪さを紹介した。

 中国は2019年アジアカップでアル・ジャシム氏が裁いた2試合において、韓国に0-2、イランに0-3といずれも敗北。2020年1月に開催されたAFC U-23選手権でもウズベキスタンに0-2で敗れ、最終的に東京オリンピック出場権を逃した。さらに中国『シナ・ドットコム』は「代表チームの試合だけでなく、ACLでも相性が良くない」と付け加えている。

 だが、これに対して韓国『MHNスポーツ』は「もちろんこのような解釈は無理がある。まず、中国のサッカーはアジアでも質が落ちる方であり、勝った試合よりも負けた試合が多い。今回の最終予選の成績だけを見ると、1勝2分3敗だ」と主張。「中国は当然負けると予想し、あらかじめ言い訳を用意したのだ」と厳しく指摘した。

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