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早くもプスカシュ賞候補? ブラジルの15歳FWが衝撃のゴール

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本人のインスタグラムより

 パルメイラス(ブラジル)のU-20チームに所属する15歳FWエンドリック・フェリペが19日、コパ・サンパウロジュニアサッカー選手権大会(U-20)の準々決勝で衝撃のゴールを決めた。

 同試合の2-0で迎えた前半14分、高く上がったボールにPA手前中央で反応。左足のバイシクルで合わせると、鮮やかな軌道のシュートがゴールへと吸い込まれた。15歳FWのスーパー弾もあり、パルメイラスは5-2で快勝。ベスト4進出を果たした。

 エンドリック・フェリペは2006年7月21日生まれの15歳。飛び級でプレーする同選手を「センセーションを巻き起こした15歳」として取り上げたブラジル『ウニベルソ・オンライン』によると、これまでエンドリック・フェリペはU-11、U-13、U-15、U-20で優勝を経験し、下部組織では169試合の出場で少なくとも165得点を記録しているという。他クラブも熱視線を送る中、パルメイラスとの契約は2024年まで。違約金は1900万レアル(約4億円)に設定されていると同メディアは伝えている。

 パルメイラスは試合後にクラブ公式ツイッター(@Palmeiras)を更新。エンドリック・フェリペの写真とともに「こんにちは、プスカシュ…あなたの賞の候補がここにいます!」と記し、自クラブの逸材をアピールした。

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