イングランドのアマチュアリーグで年間最優秀ゴールの“FIFAプスカシュ賞候補”となるスーパーゴール生まれた。英『ミラー』が伝えている。

　ゴールを決めたのは、クリブドン・タウンFCに所属するFWオリー・バビントンだ。

　味方がゴール前に送った縦パスはクリアされ、浮き球のボールが右サイドへ。そこで待ち構えていたのがバビントン。迷いなく右足を振り抜くと、ドライブ回転のかかった強烈なシュートがゴールへと向かう。手を伸ばしたGKの頭上を越えたボールは鮮やかにネットを揺らし、スーパーゴールが生まれた。

　約45メートルという距離から叩き込まれたボレーシュート。衝撃のゴールに仲間はすぐさまバビントンに駆け寄り、相手選手は呆然と立ち尽くすことしかできなかった。

　このゴールに反応したFIFAの公式ツイッター。「先週の月曜日、#プスカシュ賞の受賞者が決定しました。これは次回の候補になるかもしれません」とコメントし、その衝撃を伝えている。

Last Monday, the #Puskas Award winner was crowned.
This could well be a contender next time.

Oli Babington's club @ClevedonTownFC have called it the 'Non-League goal of the season.'

It's an absolute cracker! pic.twitter.com/5EmZiFFS0m

— FIFA.com (@FIFAcom) January 23, 2022