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セルティックMFフォレスト、日本人選手に「良くフィットしている」…MOM発表時の旗手の反応にも言及

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 セルティックのジェームズ・フォレストが、チームメイトの日本人選手について語った。

 今冬の移籍市場でJ1リーグからセルティックに加入した前田大然、井手口陽介、旗手怜央。3選手は揃って17日のハイバーニアン戦でデビューを飾り、前田は先制点をマークし、旗手はマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。

 加入早々からインパクトを残した日本人選手について、チームメイトのスコットランド代表MFフォレストはイギリス『グラスゴー・ライブ』の中で「彼らはしっかりと馴染んでいるし、グループの中で本当にグッドで、僕たちのプレーに本当にフィットしているみたいだ。彼らみんなが一生懸命やっているし、これこそスコットランドのフットボールに必要なことだからね」と話し、以下に続けた。

「僕たちは昨シーズンに何にも勝ち取れなかったけど、今ではエキサイティングなことが戻ってきたみたいで、アンジェ(ポステコグルー監督)とともにやって来て、異なる国から来た新戦力とプレーする新鮮さがチームにはあると思う。このようなことから新しいことを学べるし、年齢なんて関係ない。日本人選手が来て、ジョタのような選手が来てといった今の状況だと思う」

「このような状況に加われることは良いことでスカッドは今、エキサイティングだ。僕たちは1つのカップを勝ち取った。シーズンの残りも楽しみにしている」

 また、ハイバーニアン戦で旗手がマン・オブ・ザ・マッチに選出されたアナウンスが流れたときの同選手の反応には注目が集まっていた。ベンチで隣にいたフォレストは当時の様子を冗談交じりに振り返った。

「僕にはアナウンスが聞こえて彼に伝えようとしたけど、彼は僕が言っていたことがわからなかったみたいだ。でも、面白い光景だったね。他の誰かが彼に伝えるべきだったと思うよ。彼にとって僕の喋りはスコティッシュ過ぎたみたいだね」

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