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負けず嫌いのC・ロナウド、インスタで怒りのDMを送った相手は…

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FWクリスティアーノ・ロナウドが評価額に不満

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがドイツ移籍専門サイト『トランスファーマルクト』の評価額に腹を立て、インスタグラムで苦情のメッセージを送っていたことが分かった。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

『トランスファーマルクト』は2020年3月、代理人のホルヘ・メンデス氏が顧客として抱える選手を対象としたベストイレブンを作成し、インスタグラムに公開。当時ユベントスに所属していたC・ロナウドの市場価値を7500万ユーロ(約97億円)と記載した。

 この投稿を行った直後、『トランスファーマルクト』は「C・ロナウドが自分の市場価値を見てブロックしたため、タグ付けできません」とコメントしていたが、その裏で本人とのやり取りがあったという。

『トランスファーマルクト』の関係者はアメリカ『ザ・アスレティック』のインタビューで、もっと市場価値が高いと主張するC・ロナウドのメッセージが届いたことを明かしている。

 関係者は本人に理由を説明し、「同じ年齢層の人たちの中では、あなたが圧倒的にナンバーワンです」と伝えたというが、C・ロナウドを納得させることはできず、最終的にブロックされたようだ。

 C・ロナウドは昨年夏にユベントスを去り、12年ぶりに古巣のマンチェスター・ユナイテッドに復帰。『トランスファーマルクト』での現在の市場価値は3500万ユーロ(約45億円)となっている。この評価額も決して満足のいくものではないに違いない。

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