マンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッド(20)にDV疑惑が浮上している。英『マンチェスター・イブニングニュース』など地元メディアが伝えている。

　昨年末の『CIES Football Observatory』によるヨーロッパのトップリーグで最も価値のある若手スター10選手にも選出されたグリーンウッド。ユナイテッドが誇る育成組織出身の若手に思わぬ疑惑が上がっている。

　グリーンウッドのガールフレンドであるハリエット・ロブソンが自身のインスタグラムに画像を投稿。「メイソン・グリーンウッドが私に何をしているか、知りたいすべての人へ」とキャプションを付け、自らの身体が暴力によって傷つけられたことを伝えた。

　同メディアによると、これに対してクラブは声明を発表。「SNS上で拡散されている画像は認識している。しかし、事実が確立されるまではコメントできない。我々はいかなる種類の暴力も容認はしていない」と騒動を把握しつつ、真偽を確認中であることを伝えた。

　2020年夏にイングランド代表にも招集され、1試合に出場していた。だが、直後にチームメイトとともに女性をホテルに連れ込むトラブルを起こしており、代表から追放されている。

　一方、グリーンウッドの彼女であるハリエット・ロブソンも動きを見せる。自身のアカウント上の投稿していた画像などすべてを削除。現在ではアカウントも消されている。

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