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38歳パンデフ、6年半所属したジェノアを退団してパルマへ電撃移籍…ブッフォンの同僚に

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パルマは31日、ジェノアから北マケドニア代表FWゴラン・パンデフを獲得したことを、公式サイトを通じて正式発表した。

パンデフは、インテルやナポリなどセリエAのビッグクラブで長らくプレーしたのち、2014年夏のガラタサライ移籍を経て、翌年にジェノアへ加入。2015-16シーズンから6年半にわたってジェノヴァでプレーし、公式戦通算187試合に出場32ゴール12アシストを記録してクラブの歴史の一部となった。

38歳のパンデフは、このままジェノアでシーズン終了後に現役引退を迎える可能性も囁かれていたが、今冬の移籍市場最終日に、44歳のGKジャンルイジ・ブッフォンも所属するセリエB(イタリア2部)パルマへの電撃移籍を決断した。元ジェノアFWは、スペツィアに所属していた2002-03シーズン、セリエC(イタリア3部)でプレーした経験を持つが、セリエBは初めての舞台となる。

なお現在、元フィオレンティーナ指揮官のジュゼッペ・イアキーニが率いるパルマは、5勝9分6敗の成績で24ポイントを獲得して12位。セリエA昇格プレーオフ出場が可能となる8位のアスコリとは8ポイント差となっている一方、降格プレーオフに回る16位のアレッサンドリアはわずか4ポイント差で背後に迫っている。

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