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33歳レバンドフスキのピークはまだ先?「2年前よりも良い感じ。今のほうがテストの結果が良い」

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FWロベルト・レバンドフスキのピークはまだ先?

 バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキが自身のピークについて語った。ポーランド『Pilka Nozna』が伝えている。

 33歳となった現在も第一線で活躍しているレバンドフスキ。1月にはFIFAのザ・ベストで年間最優秀選手賞を2年連続で受賞。今季もリーグ戦20試合で23ゴールを挙げ、驚異的なペースでネットを揺らし続けている。

 記者から肉体のピークは終わったか?との問いにも「いいえ、そんなことはないと思う」と答える。

「昨年よりも今の方がパフォーマンステストの結果が良い。データに照らし合わせると、僕のトップフォームはまだこれからという感じだ。2年前よりもいい感じだね。年齢がフィジカルコンディションを曇らせていると思う。12年ほど前から、この年齢でキャリアを終えるのではなく、成長し続け、自分の限界に挑戦するために努力してきた。何とかそれができたと思う」

 また、一つ年上のFWカリム・ベンゼマについても言及。ベンゼマもレバンドフスキ同様、衰えを見せず、今季は公式戦28試合で24ゴールを挙げる活躍を見せる。レバンドフスキも同年代のストライカーの働きに刺激を受けているようだ。

「彼がどのようにトレーニングし、何をしているかは知らないが、この年齢でもトップフォワードとして、常に新しいものを見せることができることを示している」

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