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森保Jでは初の出番なし…柴崎岳がレガネス合流初戦で途中出場、古巣サポは拍手で出迎え

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MF柴崎岳

[2.6 ラ・リーガ2部第26節 テネリフェ0-0レガネス]

 ラ・リーガ2部は6日、第26節を各地で行い、MF柴崎岳所属のレガネステネリフェと0-0で引き分けた。柴崎は森保ジャパンの発足以降、初めて出場機会がなかった代表活動明けの一戦。昨年9月以来のベンチスタートで後半32分から出場し、久々のテネリフェ島凱旋を果たした。

 柴崎は1月27日のカタールW杯アジア最終予選・中国戦、2月1日の同・サウジアラビア戦でいずれも出場なし。森保ジャパンの発足以来、招集されながらも一度も出番がなかったのは初めてのことだった。

 一方、レガネスは柴崎が日本代表活動のため不在だった前節アルコルコン戦(○1-0)で、待望の2022年初白星を記録。残留争いから一歩抜け出すことに成功した。そうして迎えるテネリフェ戦、メディ・ナフティ監督はスタメン変更を行わず、柴崎は昨年9月の代表活動明け以来となるベンチスタートとなった。

 それでもレガネスは序盤からテネリフェに試合を支配され続け、ほとんどチャンスを作れないまま時間を過ごしていく。後半32分、ついに柴崎が投入。5-3-2の中盤中央に入ると、2016-17シーズンに所属したテネリフェのサポーターからも大きな拍手を受けた。だが、チームが終始守りを固める中で決定的な仕事はできず、試合は0-0で終わった。

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