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サポーターvs選手!? レスターサポ、相手の歓喜の輪に走り込んで選手を殴る

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レスターサポーターがピッチ上に乱入

 6日に行われたFA杯4回戦で2部のノッティンガム・フォレストと対戦したレスター・シティは1-4の完敗を喫した。試合中にピッチ上に乱入した男が逮捕されるハプニングが起きている。英紙『サン』や『ミラー』が伝えた。

 2部クラブのホームに乗り込んだ前回王者のレスター。しかし、前半23分に先制点を許すと、直後の同24分に追加点を献上。さらに、8分後の同32分には3点目を奪われ、なんと3点のリードを許してしまう。

 そして、DFジョー・ウォラルが奪った3点目の直後にハプニングが発生。喜びを爆発させたノッティンガムの選手たちはタッチライン際で歓喜の輪を作る。次々と選手たちが歓喜の輪に飛び込んでいくが、そこに乱入したレスターサポーターの姿が。何度も腕を振り上げてパンチを繰り出しているように見え、すぐさま乱入者は警備員に取り囲まれた。

 試合は、その後、両チームが1点を取り合い、レスターは2部クラブに1-4の敗戦を喫し、4回戦で姿を消すことになった。

 乱入者は警察に逮捕され、レスターはスタジアムへの入場を生涯禁止にしたという。クラブは公式ウェブサイトを通じ、「このような行為に愕然とし、安全が脅かされたノッティンガム・フォレストとその選手たちに謝罪する」とコメントしている。


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