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デンベレの自分勝手すぎる行動にファンも「小学生か」「ここまでくるとスゴイ」

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FWウスマン・デンベレとFWピエール・エメリク・オーバメヤン

 バルセロナFWウスマン・デンベレの自分勝手な行動が話題になっている。『ESPN』が伝えた。

 今季限りでバルセロナとの契約が終了するデンベレ。契約延長のオファーをデンベレ側が拒否したことで、クラブ側は移籍金の発生する今冬での放出を目指した。パリSGなど複数のクラブが移籍先の候補に挙がったものの、最終日までに契約がまとまらずに残留が決まった。

 渦中のデンベレはラ・リーガ第23節アトレティコ・マドリー戦で公式戦3試合ぶりのベンチ入り。試合前の選手紹介の際、フランス代表FWの名前が呼ばれると、カンプ・ノウのスタンドからは大ブーイングが起きたように、サポーターからの信頼はすでに失ったようだ。

 さらに同試合でデンベレは自分勝手な行動を起こしていた。

 ベンチスタートの選手たちの多くが、すでにベンチに座っている中、少し遅れてデンベレが登場。手前の席は空いていたものの、無理矢理に奥へと進もうとすると、すでに席についている選手に向かって“一つずつズレて”と指示。自らは一番奥の席に座るFWピエール・エメリク・オーバメヤンの横へと突き進んだ。

 ドルトムント時代の同僚の隣にどうしても座りたかったデンベレの行動に、ファンも「ここまでくるとすごい」「小学生か」「爆笑」と反応している。


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