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鎌田先発出場のフランクフルトは連勝ならず…ボルフスブルクに2失点敗戦

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先発出場したMF鎌田大地

[2.12 ブンデス1部第22節 フランクフルト 0-2 ボルフスブルク]

 ブンデスリーガは12日に第22節を各地で行い、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトはホームでボルフスブルクと対戦し、0ー2で敗れた。先発出場した鎌田は後半40分までプレー。長谷部は前節・シュツットガルト戦での負傷により、メンバー外となった。

 試合を動かしたのはアウェーのボルフスブルク。前半26分、FWマックス・クルーゼが自ら得たペナルティーキックをゴール中央に突き刺して先制に成功する。

 1点ビハインドで前半を折り返したフランクフルトは、後半に反撃を試みるもゴールが遠い。すると、試合終了間際にトドメとなる追加点を許した。

 後半アディショナルタイム3分、ボルフスブルクのGKクーン・カステールスが前線にボールを放り込むと、フランクフルトのDFマルティン・ヒンターエッガーがクリアしそこなったボールがDFラインの裏へ。

 そこにFWドディ・ルケバキオが走り込み、左足を振り抜くと、シュートはフランクフルトのGKケビン・トラップのニアサイドを抜き、ゴールネットを揺らした。2点目を献上したフランクフルトは、なす術なくそのまま0-2で敗戦。22年初の連勝とはならなかった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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