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前田大然が公式戦4得点目も…セルティックはカンファレンスリーグPO第1戦で敗戦…公式戦18試合ぶりの黒星に

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セルティックはひさびさ黒星

 UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)は17日、決勝トーナメントのプレーオフを行った。セルティックはボデ・グリムト(ノルウェー)と対戦し、1-3で敗戦。FW前田大然は先発出場で、MF旗手怜央は後半14分から途中出場。前田は後半34分にゴールを挙げている。

 今季から新設されたECL。セルティックはUEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグで3位となり、今大会に回る。プレーオフではELで3位敗退となった8チームと、ECLグループリーグ2位通過の8チームがプレーオフを開催。勝利した8チームが、ECLグループリーグ首位通過8チームが待つラウンド16に進出する。

 セルティックはホームでのプレーオフ第1戦で1-3の敗戦。前半6分に失点すると、後半10分には2失点目を喫する。

 だが、セルティックは後半34分に1点を返す。右サイドからのクロスに、ニアサイドの前田がヘディングシュート。ゴールのファーサイドに流し込み、1-2と点差を縮めた。前田は今季公式戦で4得点目となった。

 しかし、反撃もここまで。セルティックは後半36分にダメ押しの3失点目を食らい、試合終了。昨年11月25日のヨーロッパリーグ第5節でレバークーゼンに2-3で敗れて以来、公式戦18試合ぶりの黒星となった。24日の敵地での第2戦で逆転を狙う。

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