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ナポリとドローのバルセロナ、ピケ「唯一残念だったのはスコア。5-1で勝てた」

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ジェラール・ピケは不満

 バルセロナシャビ・エルナンデス監督はナポリ戦ドローについて語った。UEFA公式サイトが伝えている。

 バルセロナは17日、ヨーロッパリーグ決勝ラウンドプレーオフでナポリと対戦。ホームでのファーストレグとなったが、カウンターから先制点を許す。後半にフェラン・トーレスのPKで同点に追いついたものの、逆転ゴールを奪うことはできず1-1のドローで終えている。

 シャビ監督は「私たちのサッカーは、1点だけでは十分ではなかった。もっと効果的なプレーが必要だった。基本的には同じような試合をし、チャンスがあれば得点することだ」と決定力不足を指摘した。

 また、フェラン・トーレスが非常に感情的になって終わったことについて指揮官は「彼は自分に対して非常に厳しいが、多くのチャンスがあったのに、1点しか取れなかったことが影響している」と語った。

 フル出場した主将のジェラール・ピケはドローに不満を示し、「3-1、4-1、5-1でも簡単に勝てたというのが実感だ。この試合で唯一残念だったのは、スコアラインだ。このレベルでプレーすることは、ヨーロッパリーグを勝ち進むのに十分なことだが、ナポリに持ち込むためには、どうしても良いリードが欲しかった」と認めた。

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