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冨安健洋が約1か月ぶり復帰へ!週末ベンチ入りの可能性「CL出場権獲得へ大きな後押し」

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DF冨安健洋が復帰へ

 負傷離脱が続いていたアーセナルDF冨安健洋だが、週末の試合でベンチ入りする可能性があるようだ。

 今季アーセナルへ加入し、プレミアリーグでは15試合連続で先発するなど、右サイドバックとして不動の地位を築いた冨安。しかし、ふくらはぎのケガで負傷離脱。1月20日のリーグカップ・リバプール戦(0-2)で一度復帰を果たしたものの、ミケル・アルテタ監督も半ば強行出場だったことを認めていた。その後の日本代表活動は辞退し、リーグ戦2試合もベンチ外。長期離脱も心配されていたが、先日トレーニングに復帰したことをクラブ公式SNSが伝えている。

 そして、19日に行われるプレミアリーグ第26節ブレントフォード戦で、ベンチ入りする可能性があるようだ。イギリス『football.london』は以下のように綴っている。

「アーセナルにとって喜ばしいニュースだ。ふくらはぎのケガで数試合を欠場した後、トミヤスは15日にフルトレーニングに復帰した」

「今季の加入以来、印象的なパフォーマンスを見せるこの右サイドバックの復帰は、トップ4フィニッシュを目指すクラブにとって大きな後押しとなるだろう。先週の復帰は早すぎたが、ブレントフォード戦ではベンチ入りする可能性がある」

 なお、ブレントフォード戦ではガブリエウ・マルティネリが出場停止。また、15日のトレーニング映像に姿のなかったキーラン・ティアニーも欠場が懸念されているようだ。

 現在4位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点43)と4ポイント差の6位につけるアーセナルだが、消化は3試合少ない状況。来季チャンピオンズリーグ出場権を十分に狙える状況の中、約1カ月ぶりとなる待望の日本代表DF復帰が迫っている。

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