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3年余り招集のなかったバロテッリ「俺がいないイタリアを見るのは辛い」…マンチーニにも言及

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イタリア代表に復帰したマリオ・バロテッリ

 アダナ・デミルスポルのマリオ・バロテッリは、自身が不在のイタリア代表チームを見ることは辛いと明かした。

 EURO2012で大きなインパクトを残したりと、2010年のデビューからイタリア代表で36キャップ14ゴールを記録したバロテッリ。しかし、2018年9月を最後にアッズーリから遠ざかっている。

 それでも、今シーズンからプレーするシュペル・リグのアダナ・デミルスポルで公式戦23試合11ゴールをマークするなど復調する31歳のストライカーは、1月末に行われたイタリア代表のトレーニングキャンプに約3年ぶりに招集された。

 2022年ワールドカップ欧州予選プレーオフを前にロベルト・マンチーニ監督のチームに選出されたことを受け、3月の大一番でもプレーする可能性が少なからず浮上するバロテッリは、イタリア『Le Iene』でアッズーリへの思いを口にした。

「(優勝した)EUROでも俺はイタリアをそれほど見ていなかった。俺のいない彼らの試合を見ることは辛い。このチームは十分に優勝するに値したから、俺なしでEUROを制した。もちろん、俺がEUROでプレーできる状態だったら、俺たちはもっと楽に優勝できていたはずだ」

 また、インテル、マンチェスター・シティで共闘し、これまでにバロテッリと何度も悪い意味でヘッドラインを飾ってきたマンチーニ監督についても語っている。

「俺はロベルト・マンチーニが大好きだ。彼は過去に起きたことと似たようなことを受けるには値しない。ときどき、俺たちは話をしているし、彼は俺に一生懸命やるように、いくつかの面を改善しようとするように言い続けている」

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