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フランクフルトは終盤被弾でケルンに敗戦…鎌田は途中出場途中交代

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[2.19 ブンデス1部第23節 ケルン 1-0 フランクフルト]

 ブンデスリーガは19日に第23節を各地で行い、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトは敵地でケルンと対戦し、0ー1で敗れた。

 鎌田はベンチで試合開始を迎えると、後半から出場。しかし、試合終了間際の後半45分にベンチに下がった。18日に新契約を締結した長谷部は怪我の影響もあり、メンバー外となった。

 開始から一進一退の攻防となった試合は互いに譲らず、スコアレスで前半を折り返すと、後半も両チームともに無得点のまま時間だけが進んだ。それでも、試合終盤にホームのケルンが意地を見せる。

 後半39分、ハーフライン付近でルーズボールに反応した鎌田とケルンのMFエリス・スキリ。鎌田が先に触ったボールがスキリの足に当たり、そのままスルーパスのようにフランクフルトのディフェンスラインの裏へ。そこに走り込んだFWアントニー・モデストがGKケビン・トラップとの一対一を冷静に沈めた。

 試合はこの1点を守り切ったケルンが勝利。フランクフルトは前節のボルフスブルク戦(●0-2)に続く連敗となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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