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モウリーニョ、主審への“電話ジェスチャー”で退席処分…試合後には意味深投稿「素敵なディナーを」

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ローマジョゼ・モウリーニョ監督

 ローマジョゼ・モウリーニョ監督が、べローナ戦で退席処分を受けている。

 セリエA第26節で、べローナとホームで対戦したローマ。前半だけで2失点を喫するなど苦しい展開となったが、後半にクリスチャン・ボルパト(18)、エドアルド・ボーブ(19)と2人のアカデミー出身選手のゴールでなんとか追いつき、2-2のドローで試合を終えた。

 しかしこの試合のアディショナルタイム、ジャッジに不満のモウリーニョ監督はルカ・パイレット主審に対して電話を掛けるジェスチャーを行い、退席処分に。その後相手指揮官と抱擁を交わし、タッチラインから去っていった。

 そして試合後、指揮官は自身のインスタグラムを更新。自身がボールを持つ写真、ボールを蹴り出す瞬間の写真、そして本拠地スタディオ・オリンピコのサポーターの写真の3枚をアップし、意味深なメッセージを発信している。

「1枚目:ボールポゼッション。2枚目:ダイレクトフットボール。3枚目:私が愛する人々、彼らのために戦う。4枚目:私は話をせずに家に帰るのがベター。素敵なディナーを。『良い日曜日をお過ごしください』」

ローマはこれでセリエA3試合連続でドローに。同じ消化試合数の4位ユヴェントスとは、6ポイント差の7位に甘んじている。

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