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C・ロナウドでもメッシでもない…オーバメヤンが“21世紀初”の記録を樹立

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ハットトリックを達成したバルセロナFWピエール・エメリク・オーバメヤンが歓喜の前宙

 20日に行われたラ・リーガ第20節でリーグ戦初先発を飾ったバルセロナFWピエール・オバメク・オーバメヤンがハットトリックを達成した。

 まずは前半23分、DFジョルディ・アルバが自陣から送ったロングボールで最終ライン裏に抜け出すと、右足のシュートを突き刺して移籍後初ゴールを記録。さらに同38分にはMFガビのラストパスを左足で押し込んで自身2点目を奪取すると、後半18分にはMFペドリのシュートがオーバメヤンに触れてネットを揺らす。一度はペドリの得点となったが、オーバメヤンの得点に訂正されてハットトリックを達成した。

 英紙『メトロ』によると、この日の3得点で、オーバメヤンはリーグアン、ブンデスリーガ、プレミアリーグ、ラ・リーガでハットトリックを達成した21世紀最初の選手になったという。

 オーバメヤンはフランスのディジョンやサンテティエンヌでプレーし、13-14シーズンにドルトムントに移籍。16ー17シーズンに31得点を挙げてブンデス得点王に輝くと、17-18シーズンから在籍したアーセナルでは18-19シーズンに22得点を挙げてプレミア得点王に輝いている。

 なお、試合はバルセロナが4-1で快勝している。

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