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久保建英のチームメートMFガラレタが左ひざ再建じん帯断裂で今季絶望…マジョルカ「選手は守られるべきだ」

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 MF久保建英が所属するマジョルカは21日、MFルイス・デ・ガラレタが左ひざ再建じん帯を断裂したことを発表した。

 ガラレタは20日に行われたラ・リーガ第25節、敵地ベニト・ビジャマリンでのベティス戦(1-2)の前半終了間際に負傷。ベティスDFビクトール・ルイスに後方から強烈なタックルを見舞われ、ストレッチャーでピッチを後にしていた。

 そしてマジョルカは翌日、ガラレタが再建していた左ひざ前十字じん帯を断裂したことを発表。今季絶望の重傷となっている。

 現在28歳のガラレタはアスレティック・ビルバオに在籍していた2012年に左ひざ前十字じん帯を断裂し、レンタル移籍でミランデスに在籍していた翌年には右ひざ前十字じん帯を断裂。若くして苦労を強いられることになったが、その後レアル・サラゴサ、レガネス、ヌマンシア、バルセロナB(トップチームデビューも経験)、ラス・パルマス、そしてマジョルカでプレーしてキャリアを積み重ねてきた。

 なおマジョルカ側は、ビクトール・ルイスがイエローカードを提示されるだけにとどまり、VARの見直しもなかったことに憤っている様子。『ツイッター』では「この素晴らしいスポーツの主役は選手たちです。彼らは守られなければなりません」とのメッセージを発している。

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