beacon

リバプール南野拓実が決勝へ意気込み「カラバオカップは大きな、大きなタイトル」

このエントリーをはてなブックマークに追加

南野拓実が意気込みを語る

 リバプール南野拓実は、カラバオカップ決勝に向けてコメントした。

 2020年冬に加入してからリバプールで2年余りを過ごす南野。昨シーズン後半をサウサンプトンで過ごし、今シーズン開幕前に復帰した同選手は、プレミアリーグでは出番が限定的だが、カップ戦を中心に公式戦7ゴールをマークして結果を残すなど、チームのカラバオカップ決勝進出に貢献する。

 27日のチェルシーとの大一番を前に、『Liverpoolfc.com』で最初の英語でのインタビューに臨んだ南野は、カラバオカップ決勝に向けて「(カラバオカップ制覇は)僕にとって、そして僕たちにとって大きな、大きなものです。僕はこのタイトルを望んでいますし、チームもこのタイトルを望んでいます」と話し、意気込みを続けた。

「カラバオカップでたくさんプレーしたので、もちろんこのカップを勝ち取りたいです。ファイナルでチャンスがあれば、全力を尽くしたいです。カラバオカップの初戦はノリッジで、次がプレストンで、僕たちの先発はリーグとは大きく異なったので、少し違った感じがします」

「でも、僕にとってはすべての試合が大切で、僕にとっては大きな、大きな試合です。ファイナルまでたどり着けたことに満足しています。僕はカラバオカップを勝ち取りたいです」

 また、先日には『講談社』の企画で幼少期を振り返り、その動画がリバプールの公式ウェブサイトにも掲載された同選手は、今回のインタビューでも自身の夢について語った。

「子供の頃、ヨーロッパ、特にプレミアリーグでプレーすることが僕の夢だと考えていました。できる限りすぐにヨーロッパに来たかったです。特に日本人選手にとっては大きな挑戦です。フェルナンド・トーレスやダビド・ビジャ、子供の頃、この2選手のプレーをたくさん見ていました。彼らは僕のアイドルで、彼らのようになりたかったです」

「夢を掴みたいのなら、リスクを背負ったり、いくつかの大きなチャレンジに挑む必要があります。僕はリスクを背負ったり、挑戦することが大好きです」

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP