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去就大注目のハーランド、3月中に家族&代理人と将来決断へ…マンCやレアル・マドリーが争奪戦リードか

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去就が注目されるFWアーリング・ハーランド

 ドルトムントのFWアーリング・ハーランドが来月に自身の将来を決断するようだ。『GOAL』の取材で明らかになった。

 2020年1月にザルツブルクからドルトムントに加入し、ここまで大きなインパクトを残し続けるハーランド。負傷による欠場があるものの、ドルトムントで公式戦79試合で80ゴール21アシストと試合に出れば必ず得点に関与する21歳のストライカーには複数のビッグクラブが熱視線を送っている。

 去就に大きな注目の集まるハーランドだが、現時点で将来に関する決断を下していない模様。同選手のフォーカスは現在、早期復帰であり、さまざまなオプションを検討するようだ。そして、3月中に家族、代理人のミーノ・ライオラ氏とともに将来の決断を下すと考えられている。

 そんなノルウェー代表FWの新天地の候補にはマンチェスター・シティレアル・マドリー、さらにバルセロナパリSG、ブンデスリーガのライバルであるバイエルンが浮上。現時点でシティがこの争奪戦をリードしており、レアル・マドリーに至っては2023年夏の獲得を計画するようだ。

 一方のドルトムントは、2024年までの契約を結ぶハーランドの引き留めをあきらめず。しかし、今夏には契約解除金が効力を持つとも報じられており、同選手のビッグクラブ行きを阻止することは“ミッション・インポッシブル”になるようだ。

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