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原口元気のブンデス1部5年ぶり弾で4試合ぶり得点のウニオンが4試合ぶり白星!遠藤渓太はベンチ外

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[2.26 ブンデス1部第24節 ウニオン3-1マインツ]

 ウニオン・ベルリンがホームでマインツに3-1で勝利した。連敗が3で止まり、4試合ぶりとなる勝ち点3を積み上げた。

 3試合ぶりの出場を先発で飾ったMF原口元気が、4試合ぶりとなる得点をもたらした。前半7分、MFニコ・ギーセルマンの左足ボレーの跳ね返りに原口が詰める。これが混戦の中で選手に当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らした。

 オフサイドポジションにいた味方選手に当たったように見えたためにVARのチェックも入ったが、オンフィールドレビューを経てゴールは認められた。マインツの選手らはその後も抗議したが、判定が覆ることはなかった。

 原口は出場22試合目で今季初ゴール。ブンデス1部でのゴールは、ヘルタ・ベルリン時代の17年2月4日、第19節のインゴルシュタット戦以来で5年ぶりとなった。

 その後も試合を優位に進めたウニオンは、後半11分にFWシェラルド・ベッカーの右足弾で加点。同15分に相手に退場者が出たことで、俄然有利になると、同30分には途中出場のFWタイウォ・アウォニイの得点でさらにリードを広げると、相手の反撃を同45分の1点に抑えた。

 なお、原口は後半31分で途中交代。MF遠藤渓太は2試合ぶりとなるベンチ外だった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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