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ライプツィヒ3連勝! 浅野拓磨はスタメン復帰も得点に絡めず…ボーフム5戦ぶり黒星

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[2.27 ブンデスリーガ第24節 ボーフム 0-1 ライプツィヒ]

 ブンデスリーガは27日、第24節を行い、日本代表FW浅野拓磨所属のボーフムライプツィヒと対戦し、0-1で敗れた。浅野は3試合ぶりにスタメン復帰。右ウイングで先発すると左ウイングにシフトし、後半27分までプレーした。

 前半をスコアレスで折り返すと、後半12分、ボーフムが決定機を迎える。後方からのロングフィードをFWセバスティアン・ポルターが落とすと、浅野がつなぎ、FWミロシュ・パントヴィッチがシュート。3トップの連携で決定的なチャンスを創出したが、シュートは惜しくも枠を外れた。

 さらに、後半25分にはCKからMFアントニー・ルジアがヘディングシュートを打ったが、惜しくもクロスバーをヒット。浅野はPA内を果敢に仕掛けてチャンスを広げたが、得点には絡めず、後半27分にベンチに下がった。

 チャンスを逃したボーフムに対して、後半37分、ライプツィヒが均衡を破った。MFベンヤミン・ヘンリヒス )のスルーパスを呼び込んだFWクリストファー・エンクンクがPA内で素早く右足を振り抜き、先制のネットを揺らした。値千金の決勝ゴール。1-0で勝利したライプツィヒは3連勝を飾り、4位をキープ。11位のボーフムはリーグ5試合ぶりに黒星を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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