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ヘンダーソン&ミルナーが試合後に見せた“粋”な振る舞い

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MFジェームズ・ミルナーとMFジョーダン・ヘンダーソン

 10季ぶりにカラバオ杯を制したリバプール。試合後のMFジョーダン・ヘンダーソンとMFジェームズ・ミルナーが“粋”な振る舞いを見せた。『リバプール・エコー』が伝えている。

 27日に開催されたカラバオ杯決勝。リバプールとチェルシーが激突した一戦は、ともに好機を生み出しながらも、GKクィービーン・ケレハーとGKエドゥアール・メンディの好守もあり、スコアが動かないまま前後半の90分を終了。延長戦でも得点は生まれず、PK戦を11-10で制したリバプールが頂点まで上り詰めた。

 得点こそ生まれなかったものの、どちらが勝ってもおかしくない好ゲーム。紙一重で敗れたチェルシーの選手たちが、準優勝のメダルを受け取ると、その先で待っていたのがミルナーとヘンダーソンだった。

 スタンドからピッチへと戻って来るチェルシーの選手一人ひとりと握手をかわして健闘を称え合う姿に、『リバプール・エコー』は「リバプールは16年のカラバオ杯決勝でマンチェスター・CにPK戦の末に敗れており、その敗戦を経験した選手たちは、敗れたチームの気持ちを十分すぎるほど知っているのだろう」と伝えている。


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