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マン・U幹部、新指揮官探しについて「徹底したプロセスで実行中」…本命はPSG&アヤックス指揮官か

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 マンチェスター・ユナイテッドは、“徹底したプロセス”で新指揮官選びを行っていることを明かした。

 昨年11月に2018年からチームを指揮していたオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任したマンチェスター・U。そして、12月には半年間の契約でラルフ・ラングニック監督にチームを託している。

 しかし、現時点で来シーズン以降の指揮官は不明。チームが着実に復調する中、ラングニック監督が続投する可能性も少なからずあるようで、その一方で複数の指揮官が候補に挙げる。『GOAL』の取材では、パリSGのマウリシオ・ポチェッティーノ監督とアヤックスのエリク・テン・ハーフ監督の招聘が有力視される。

 そんな中、フットボールディレクターのジョン・ムーター氏は新指揮官のリクルートについて「私たちは今、国内とヨーロッパのタイトルへの挑戦にチームを戻すという目標とともに、この夏からチームを指揮する正式な監督の就任に向けた徹底したプロセスを実行している」と明かした。

 さらに「オーレ・グンナー・スールシャール退任につながった10月と11月上旬の戦いの後、我々は暫定指揮官ラルフ・ラングニックの下で改善された結果を得た。一貫性がカギであることも理解している。チームはトップ4を目指して努力しているが、これがマンチェスター・ユナイテッドにとっての最終目標ではなく、クラブの全員がトロフィー挑戦だけに目を向けることを改めて強調したい」と語った。
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