beacon

スペイン紙「トーレスが歴史を作り続けている」ユースリーグでA・マドリー史上初の快挙!!

このエントリーをはてなブックマークに追加

フェルナンド・トーレス監督

 UEFAユースリーグは2日、ラウンド16を行い、アトレティコ・マドリーが前回王者のレアル・マドリーを3-2で破った。ダービーの勝利で準々決勝進出が決定。フェルナンド・トーレス氏率いるチームが大きな偉業を成し遂げた。

 スペイン『マルカ』紙によると、ユースリーグ準々決勝進出はクラブ史上2度目の快挙。トーレス監督は2019年夏にサガン鳥栖で現役を引退し、20年夏からA・マドリーのカデーテA(U-16)で研修生としてコーチングキャリアをスタートしたが、それからわずか1年半でフベニールAの監督として大きな実績を残した。

 マルカ紙はマドリードダービーで勝利に導いた指揮官を「トーレスが歴史を作り続けている」と称賛。かつて選手としてA・マドリーの育成組織で華々しい結果を残してきた過去を振り返りつつ、「歴史を作るためには、それに慣れているトーレスでなければならなかったのだ」と論じている。

TOP