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クロップが困惑「彼への批判は理解できない」「あらゆる面で成長」

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リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドに対する批判に困惑しているようだ。英『フォーフォートゥー』が伝えた。

 5日に行われたプレミアリーグ第28節ウエスト・ハム戦で先発出場したアレクサンダー・アーノルドは前半27分にFWサディオ・マネの決勝点をお膳立てし、1-0の完封勝利に貢献。このアシストはシーズン16アシスト目となり、キャリアハイを更新することになった。

 高精度の右足で得点機を量産する一方、守備での対応は時に批判の的となる。そして、クロップ監督はアレクサンダー・アーノルドを擁護している。

「(アレクサンダー・アーノルドの守備に対する批判は)理解できないよ。もし、彼が守備ができないのであれば、ここでプレーすることはないだろう。少なくとも、あのポジションではね」

「彼はあらゆる面で成長し、もちろん守備も上達した。ただ、彼は若く、まだ上達しなければならない。彼のディフェンスは我々の問題ではないよ」

「反対側のピッチでの彼の能力に疑いの余地はない。システム的にも彼の能力が発揮できるように我々は少し手助けしているが、彼はゴールを生み出すことに集中しているし、ストライカーもそれに期待している」

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