beacon

ハーランド、シャビとの会談報道も…ラポルタ会長は口を割らず「話したら彼の値段は上がるだろうから、何も言えない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWアーリング・ハーランド

 ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドのビッグディール成立は、日に日に迫っているようだ。

 バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、先日シャビ・エルナンデス監督との面会が報じられたFWアーリング・ハーランドについて、所属先であるドルトムントの要求額を押し上げる可能性があるため、移籍の可能性について、言及するつもりがない意思を『バルサTV』に示した。

 ハーランドは最近、主な移籍先となっていたレアル・マドリーがフランス代表FWキリアン・エンバペの獲得に近づいているとして、バルセロナへの移籍の可能性が浮上。先日にはミュンヘンでチャビ監督と会談したとの報道があり、その噂はますます過熱している。

 ラポルタ会長は、7日に行われた『バルサTV』のインタビューで、ハーランドについて聞かれ「話したら彼の値段は上がるだろうから、何も言えない」と答え、以下のように続けた。

「我々はすべてを強化するために、働いている」

「スポーツの問題を優先するために、経済的な決断を下すことになる。どの選手もバルサに来たいと思っているが、分かっている者だけに仕事を遂行させている」

●ラ・リーガ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP