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マンUのOBも「あれは良くない」…ロメロがオウンゴールのマグワイアを挑発

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DFクリスティアン・ロメロは座り込むDFハリー・マグワイアに近付き…

 12日に行われたプレミアリーグ第29節マンチェスター・ユナイテッドトッテナムで、オウンゴールをしたDFハリー・マグワイアをDFクリスティアン・ロメロが挑発。その行為に対し、マンチェスター・UのOBであるロイ・キーン氏が苦言を呈している。英『エクスプレス』が伝えた。

 2-1とマンチェスター・Uがリードして迎えた後半27分だった。PA内左でボールを呼び込んだDFセルヒオ・レギロンが鋭いグラウンダーのクロスを供給。スライディングでクリアを試みたマグワイアだったが、右足に当たったボールはゴールマウスに吸い込まれ、オウンゴールでスコアは2-2となった。

 そして、ゴールが決まった際にマグワイアを挑発したのがロメロだ。ゴール前に走り込んでいたロメロは、ピッチ上に座り込んで呆然とするマグワイアに顔を近づけ、雄叫びを上げて去って行った。

 この行為に対し、『スカイスポーツ』でキーン氏は「いや、いや、あれは良くない。良くないよ」と苦言。「オウンゴールは運が悪かったとしか言いようがない。選手である以上、ああいうプレーには注意しなければならない。そのことを覚えておくんだ」とマグワイアを擁護している。

 なお、試合は後半36分にFWクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックとなるゴールを奪い、マンチェスター・Uが3-2の勝利を収めている。



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