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「なぜ食べるんだい?」“ストイック”C・ロナウドはユーベ元同僚の食事も注意していた

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FWクリスティアーノ・ロナウド

 マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、自らの肉体を鍛えるために、食事にとても気を遣う。しかし、それは他人の食事にも及んでいたようだ。英『スポーツバイブル』が『TNTスポーツ』のインタビューを伝えている。

 ストイックなC・ロナウドが食事に気を遣っているのは有名な話。専属シェフをつけ、自身の肉体を“フェラーリのように”扱っていると語ったこともある。その食事内容は、魚などを中心にしており、当然スナック類は厳禁。EURO2020の会見でスポンサーから用意されたコーラをどかし、「水をよこせ」と怒りを発したのは記憶に新しい。

 ゴールシーンではユニフォームを脱ぎ、その肉体美を披露することも。今年で37歳になっても、いまだに肉体の衰えは見せていない。

 そんなC・ロナウドは、ストイックすぎてチームメイトの食事も注意していた。エピソードを明かしたのはユベントスのMFアルトゥール。C・ロナウドは2018年から21年までユベントスに所属しており、仲間と食卓を囲むこともあったという。そのとき、仲間が食べていたものに嫌悪感を抱いていたようだ。

「僕らはよく一緒に食事を摂っていた。すると、彼はよく僕らの皿を見て、こう言っていたんだ。『なぜそれを食べるんだ?これは食べるべきではないよ』と」

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